収納を楽しむトランクルームの活用術をお教えします。一言に収納と言ってもいろいろな使い方がありますよ。

ディスプレイを収納する

大きな商業施設に店舗を構えているメーカーなどの場合には、
店舗自体にストッカーが用意されているだけでなく、
バックヤードに専用のスペースも用意されているケースが多いことから、
在庫やディスプレイなどの収納に困ることはあまりありません。
また、大きなメーカーであれば、流通システムも独自のものを持っていることから、
ストックの量に悩まされることもほぼないでしょう。

ですが、広いスペースを間仕切っただけのテナントの場合や、
SOHOで通信販売を行っている場合などには、専用のストッカーはないことが多く、
また自宅に置いておくスペースも限られることから、
外部の収納スペースを借りることが望ましいでしょう。
そうした場所を借りることは、ストックのためだけでなく、
季節ごとのディスプレイを収納しておくためにも必要です。

ディスプレイは販売促進の必需品ですが、かさ張るものが多く、どうしても場所を取りがちです。
ですから、きれいに保存するためにも、使い勝手を良くしておくためにも
収納スペースを確保する必要があるのです。
そうした、ストッカーの代わりをしてくれるのが「トランクルーム」です。
トランクルームは、半畳から借りられるレンタル収納庫です。
価格は設備によってさまざまですが、多くの場合温度や湿度が管理されていることから、
ストッカーとしては最適の場所だということができます。
また、セキュリティーもしっかりしていることから、安全な保管場所だということもできます。

ディスプレイは、人目を惹くための重要なアイテムです。
それは、SOHOであっても変わりません。
商品をより良く見せるためには、適したディスプレイと合わせることが重要ですし、
製品に華を添えてもくれることから、販売に携わっているのであれば用意しておくべきものであり、
直ぐに使えるように準備しておくべきものでもあります。
ですから上手にトランクルームを利用し使い勝手のいいストッカーにしておくことが大切なのです。